ポイント投資のデメリットとは?元税理士の視点から解説

ポイント投資のデメリットとは?

ポイント投資のデメリットは、主に3つあります。

  1. 大きくは稼げない
  2. 投資に回せないポイントもある
  3. 投資対象が限られる

順を追って解説していきます。

①大きくは稼げない

ポイント投資は、大きくは稼げません。

なぜなら投資金額が低いからです。初期金額が少ないので稼げる金額も少なくなります。

例えば、ポイント投資を100ポイントから始めるとします。

100ポイントが仮に10000円だとします。

仮に投資で4%ぐらい稼げたとします。10000円の4%なので、利益は400円です。

投資と言うと、不労所得のイメージが強いです。しかし、400円だと不労所得とはかけ離れています。

ポイント投資だと初期投資の金額が少ないので、大きく稼ぐことは難しいのです。

②キャンペーンなどで手に入れたポイントは投資に回せないこともある

ポイント投資に回せないポイントが実は存在します。

それが、期間・用途限定ポイントというものです。

何かのキャンペーンで手に入れることが多いです。

期間・用途限定ポイントは、投資ポイントに使うことができません。

だからポイントを手に入れた場合は、「期間・用途限定ポイント」でないことを確認して下さい。

③投資対象が限られる

ポイント投資を採用している会社ごとに、投資対象が決まっています。

例えば、ポイント投資を導入しているNTTです。

NTTだとdポイントを使ってポイント投資を行います。

投資対象は、投資信託のみになります。

株やFXなどはできません。

もしどうしても株を運用したいと言う場合は、dポイントを利用してはいけないのです。

ポイント投資を導入している3つの会社がどの投資対象を採用しているのかを下記にまとめます。

(表を使って説明)

dポイント(NTT):投資信託

楽天:投資信託

セゾン:株、投資信託

投資信託って何?

投資をしてくれる専門家がいます。

この専門家たちが働く会社のことをファンドと言います。

投資信託とは、投資を肩代わりしてくれる専門家に投資を依頼することです。

ここからは、ポイント投資を扱っている主な3つの会社を紹介していきます。

おすすめのポイント投資先を3つ厳選!

ここからは、おすすめのポイント投資先とその特徴を紹介していきます。

おすすめポイント投資先は、下記の3つ。

  1. セゾン
  2. Tポイント
  3. ドコモdポイント

上記の3社に共通しているポイントは、

  1. 口座開設は無料
  2. 100ポイントから投資を始められる
  3. 手数料は無料

の3つです。

ここからは、各会社のポイント投資の特徴をここら紹介していきます。

①セゾンポイント

セゾンカードで使ったポイントをそのままポイント投資に使うことができます。

セゾンカードのポイントは、永久不滅ポイントです。

もりポイントを使っていなかったらぜひ投資へ回してみて下さい。

セゾンのポイント投資は、株式と投資信託ができます。

他の会社だと投資信託だけなので、株式を運用してみたい人はセゾンポイントがおすすめです。

②Tポイント

Tポイントを使って投資ができるのは「SBIネオモバイル証券」と「SBI証券」の2つです。

実際に個別の会社の株式を500円以下で購入することができる点が大きな魅力です。

具体的に投資できる会社の例をあげると、

  • Yahoo
  • みずほ
  • 野村ホールディングス
  • りそなホールディングス
  • 大和証券

などがあります。

必ず証券口座を開設しないといけない点はネックですが、実際の株式をポイントを使ってノーリスクで購入できる経験は非常に貴重であるといえるでしょう。

ますます盛り上がりを見せるポイントサービス市場ですが、それに伴ってポイント使って投資ができるサービスが続々スタートしています。

ポイントの中でもトップクラスの知名度を持つ「Tポイント」も、ポイントを活用して投資を始められるサービスをスタートしています。

出典:Tポイント投資のやり方を写真付きでプロが解説!【SBI証券&ネオモバイル】

③ドコモdポイント

NTTのdポイントを使って投資を行えるサービスです。

dポイントを使った投資の特徴は、「おまかせコース」か「投資のテーマを自分で選ぶか?」に分かれています。

投資のテーマだと、以下のものから選ぶようになります。

日経255
・新興国
・コミュニケーション
・生活必須品
・ヘルスケア

投資にこだわりを持って始めてみたいと言う人にとっては、dポイント投資はおすすめです。

ポイントを増やす運用

 

ポイント自体を運用していく方法でPontaポイントやdポイント、楽天ポイント等でこの運用を行うことができます。

この方法ではあくまで模擬運用として実際に存在する株や投資信託等を1つの基準とし、その基準の日々の値動きに合わせてポイントが運用されるという仕組みです。

運用の仕方も株を意識した特定の銘柄を選ぶ方法、投資信託を意識した基準の値動きに合わせて運用されるバランス運用や攻めて増やすことに重きを置くアクティブ運用といった方法を選択することができます。

また、ポイントも途中で引き出す、追加して運用するということができるため、投資の簡単な全体感をつかむには良いかもしれません。

加えて、1つのポイントサービスで完結するため、口座開設やマイナンバーの提示などの必要がありません。

そのため気軽に始められるという利点があります。

金融商品を購入する運用

こちらはポイントを使用して株や投資信託などの金融商品を購入する方法で、楽天ポイント、Tポイント等で運用することができます。

ポイントのみで少額運用していくことも可能ですが、本格的な投資となるため、慣れてきた場合には実質的にはポイントを現金に補填する形でポイントを利用していくことになりそうです。

楽天ポイントは、そのまま投資に使用するのではなく一度楽天証券ポイントに変更してから投資します。

またTポイントは株と投資信託のどちらで運用するかによって証券会社が異なりますので、それぞれ詳細はホームページを確認してみましょう。

Tポイント投資についての詳細は後述します。

株と投資信託の違いとは

企業が資金調達のために発行するものを株券といい、その株券を購入する人を株主といいます。

株主は株券を購入しますが、株券を再度現金化するためには企業に戻すのではなく、

他の人に株券を売ることになります。

売却時の方が購入時より高い金額で売れた場合は利益を得ることができますが、低い金額だった場合は損をしてしまいます。

また、まとまった株を持つことができれば、会社の経営に参加できる議決権を持つ権利や配当や株主優待を受けることができます。

投資信託はファンドマネージャーと呼ばれる投資の専門家が株式や債券、不動産等をパッケージ化し、その商品に対して多くの人が出資し運用するものです。

投資信託内の1つの株を一人で保有しているわけではないので、株主優待や議決権等を得ることはできませんが、利益を得た場合は分配されます。

株式も投資信託も元本を保証するものではありません。

まとめ

話題のポイント投資とは?について紹介していきました。

  • ポイント投資の概要や仕組み
  • ポイント投資のメリット
  • ポイント投資のデメリット
  • おすすめのポイント投資先を3つ紹介

ポイント投資は、初期費用が不要で始められる投資です。

各会社のポイントさえあればすぐに始められます。

実際に投資をする感覚を体験できるのは、投資を身に着けるには不可欠です。

ぜひポイント投資を利用して投資の体験をしてみて下さい。

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